平成18年度 第8回 教育研究評議会議事要録


日 時 平成18年12月1日(金)15:00〜17:10
場 所 すずかけ台地区 J2棟 19階 大会議室

構 成 員 学長,理事・副学長(研究担当),理事・副学長(企画担当),
      理事・副学長(教育担当),理事・副学長(経営担当),中澤,
      藤井,広瀬,三島,高橋,牟田,圓川,吉田,横田,小川,海津,
      岡,岸本,時松,井上,関根,内川,笹島,渡辺,木嶋,森,
      服部の各評議員
                                                       
(構成員以外)冨浦監事,西村監事,附属図書館長,事務局長


資 料
 1-1.「集積光電子工学研究センター」の学内措置による設置について
 1-2.東京工業大学集積光電子工学研究センター規則(案)
 1-3.国立大学法人東京工業大学非常勤教員等の称号の付与に関する規則一部
   改正案新旧対照表
 2-1.国立大学法人東京工業大学と独立行政法人理化学研究所との間の連携国
   際スクールの運営に関する覚書(案)
 2-2.東京工業大学大学院研究科等における連携大学院講座に準ずる学外研究
   機関との準連携協力に基づく研究教育の実施に関する要項一部改正案新旧
   対照表
 2-3.東京工業大学大学院東工大・理研連携国際スクールの運営に関する申合
   せ(案)
 3.東京工業大学大学院特別教育研究コースの設置申請書(COE「生命工学フロン
   ティアシステム」)
 4.精密工学研究所セキュアデバイス客員研究部門の設置について
 5-1.東京工業大学大学院研究科等における連携大学院講座に準ずる学外研究
   機関との準連携協力に基づく研究教育の実施に関する要項第2条に基づく
   承認申請書(応用化学専攻)
 5-2.東京工業大学大学院研究科等における連携大学院講座に準ずる学外研究
   機関との準連携協力に基づく研究教育の実施に関する要項第2条に基づく
   承認申請書(電気電子工学専攻)
 6.報道機関,出版社等からの取材等の取扱いについて
 7.教員選考の進め方について(改正)
 8.本学の役職員が役職員個人あて寄附金を受けた場合及び役職員が寄附者と
   なる場合の寄附金の取扱いについて一部改正新旧対照表
 9.平成19年度第1類(理学部)特別入学資格試験(AO型)
 10.事件・事故が発生した場合及び不審者等を発見した場合の対応について
  (依頼)
 11-1.総合理工学研究科(等価交換)
 11-2.応用セラミックス研究所(等価交換,リフレッシュルーム)
 12.東京工業大学―NSTDA 連携大学院(TAIST)の設置構想について
 13.外国人研究者等との懇談会式次第
 14-1.理事会報告
 14-2.国立大学の入学者選抜についての平成20(2008)年度実施要領等
   (改正案)
 14-3.平成19年度大学入学者選抜における調査書の取扱い等について(通知)

席上配付資料
 1.AO型入試新聞記事
 2.科学研究費補助金に係る不正使用等防止のための措置について(通知)
 3.平成18年度科学研究費補助金に係る歳出予算の繰越しについて

参考資料
教員(専任講師以上)人事について(報告)

○ 平成18年度第7回教育研究評議会議事要録(案) 承認

○ 審議事項
 1.「集積光電子工学研究センター」の学内措置による設置及びこれに伴う規
   則の制定等について
   下河邉理事・副学長から,資料1−1に基づき,本センターの設置申請に
  ついて説明があった後,総務部長から,資料1−2及び1−3に基づき同セ
  ンター設置に伴う規則の制定及び一部改正について説明があり,審議の結果,
  これを了承した。

 2.国立大学法人東京工業大学と独立行政法人理化学研究所との間の連携国際
   スクールの運営に関する覚書及びこれに伴う申合せ等の制定等について
   三木理事・副学長から,資料2−1に基づき,本覚書について説明があっ
  た後,学務部長から,資料2−2及び2−3に基づき,本覚書に伴う申合せ
  の制定及び一部改正について説明があり,審議の結果,資料2−2について
  一部修正の上,これを了承した。

 3.東京工業大学大学院特別教育研究コースの設置について
   三木理事・副学長から,資料3に基づき,本コースの設置について説明が
  あり,審議の結果,これを了承した。

 4.精密工学研究所セキュアデバイス客員研究部門の設置について
   総務部長から,「東京工業大学における時限付きの附置研究所研究部門若
  しくは附属研究施設又は学内共同研究教育施設の取扱いに関する申合せ」に
  ついて説明の後,精密工学研究所長から,資料4に基づき,本研究部門の設
  置について説明があり,審議の結果,これを了承した。

 5.「東京工業大学大学院研究科等における連携大学院講座に準ずる学外研究
   機関との準連携協力に基づく研究教育の実施に関する要項」第2条に基づ
   く承認申請について
   大学院理工学研究科工学系長から,資料5−1及び5−2に基づき,本要
  項第2条に基づく承認申請について説明があり,審議の結果,これを了承した。

○ 報告事項
 1.報道機関,出版社等からの取材等の取扱いについて
   下河邉理事・副学長から,資料6に基づき,本取扱いについて説明・報告
  があった。

 2.教員選考の進め方についての一部改正について
   総務部長から,資料7に基づき,本進め方についての一部改正について説
  明・報告があった。

 3.本学の役職員が役職員個人あて寄附金を受けた場合及び役職員が寄附者と
   なる場合の寄附金の取扱いについての一部改正について
   研究協力部長から,資料8に基づき,本取扱いについての一部改正につい
  て説明・報告があった。

 4.平成19年度第1類(理学部)特別入学資格試験(AO型)合格者数等に
   ついて
   学務部長から,資料9に基づき,本合格者数等について説明・報告があっ
  た後,三木理事・副学長から,席上配付資料1に基づき,説明があった。次
  いで,大学院理工学研究科理学系長から,補足説明があった。

 5.事件・事故が発生した場合及び不審者等を発見した場合の対応について
   下河邉理事・副学長から,資料10に基づき,本対応について報告及び教
  職員・学生への周知依頼があった。

 6.学長裁量スペース使用申請について
   本藏理事・副学長から,資料11−1及び11−2に基づき,申請のあっ
  た本スペースの使用について報告があった。
 
 7.特別聴講学生の懲戒処分について
   三木理事・副学長から,本特別聴講生の不祥事に関する懲戒内容について
  報告があった。

 8.東京工業大学―NSTDA 連携大学院(TAIST)の設置構想について
   三木理事・副学長から,資料12に基づき,本設置構想について説明・
  報告があった。
  
 9.平成18年度防災訓練の実施について
   下河邉理事・副学長から,本訓練の実施結果について報告があった。

 10.デンマーク王国ラスムセン首相の来学について
   三木理事・副学長から,11月22日(水)デンマーク王国首相の来学に
  際し開催した,同首相と語る会についての報告及び関係者の協力に対する謝
  意があった。

 11.第48回東工大現代講座の開催について
   附属図書館長から,11月29日(水)に開催した本講座についての報告
  及び関係者の協力に対する謝意があった。
 
 12.大学院社会理工学研究科創設10周年記念式典の開催について
   大学院社会理工学研究科長から,11月29日(水)に開催した本記念式
  典についての報告及び関係者の協力に対する謝意があった。

 13.学長主催外国人研究者との懇談会との実施について
   学務部長から,資料13に基づき,平成19年1月12日(金)18時か
  ら本懇談会を開催する旨の報告があった。

 14.学長年頭挨拶及び新年賀詞交換会について
   総務部長から,学長年頭挨拶及び新年賀詞交換会を平成19年1月4日
  (木)に開催する旨の報告があった。

 15.国立大学協会通常総会及び文部科学省との意見交換会について
   学長から,資料14−1から14−3に基づき,本総会及び意見交換会
  について報告があった。

 16.各部局等における教員人事(専任講師以上)の報告について
   学長から,参考資料に基づき,報告があった旨の報告があった。

○ その他
 1.科学研究費補助金に係る不正使用等防止のための措置及び平成18年度科
  学研究費補助金に係る歳出予算の繰越しについて研究協力部長から,席上配
  布資料2に基づき,本措置及び席上配付資料3に基づき,本歳出予算の繰越
  しについてそれぞれ説明があった。

 2.学生の飲酒に係る注意喚起について
   下河邉理事・副学長から,本注意喚起について学生への周知依頼があった。

 3.学生のメンタルヘルス等の諸問題について
   三木理事・副学長から,本諸問題について報告があった。

 4.エルバラダイIAEA事務局長講演会の開催について
   原子炉工学研究所長から,11月30日(木)に開催した本講演会につい
  て報告があった。

 5.次回開催について
   総務課長から,次回は,1月5日(金)午後3時から,事務局1号館2階
  会議室において開催する旨の案内があった。    


                               以   上