平成16年度 第16回 役員会議事要録

日 時 平成16年7月2日(金)10:00〜12:10
場 所  すずかけ台地区総合研究館 2階 館長会議室
出席者 <役員>   学長,理事・副学長(研究担当),理事・副学長(教育担当),
           理事・副学長(企画担当),理事・副学長(経営担当)
    <役員以外> 冨浦監事,西村監事,事務局長

配付資料
  1.平成17年度概算要求について
  2.国際室における活動状況及び平成16年度検討課題について
  3.平成16年度第2回創立百年記念国際学術交流基金及びDoCoMo基金の採択につ
  いて
  4-1.就業規則等に対する意見
 4-2.平成16年度締結の労使協定に関する検討事項
  4-3.退職手当,賃金規則の一部改正に対する意見
 4-4.勤務評価規則等に対する意見
  5.本学における倫理に関する制度等
  6.「東京工業大学特別講演会」パンフレット
  7.写真パネル制作候補(来学著名人)

○ 議事要録の確認
  第15回役員会議事要録(案)承認

○ 議事に先立ち,学長から,関口理事・副学長が7月1日から常勤の理事・副学長に
 就任した旨紹介があり,関口理事・副学長から挨拶があった。


議事
 1.平成17年度概算要求について
      財務部長から,資料1に基づき,部局から提案のあった事項等に基づく平成16
  年7月6日に文部科学省へ提出の「平成17年度概算要求」について説明があり,審
  議の結果,原案のとおりこれを承認し,要求事項について学長に一任にすることと
  した。

  2.国際室における活動状況及び平成16年度検討課題について
   小川理事・副学長から,資料2に基づき,国際室における活動状況及び平成16
  年度検討課題について説明があり,審議の結果,原案のとおりこれを承認した。

  3.平成16年度第2回創立百年記念国際学術交流基金及びDoCoMo基金の採択者に
  ついて
      小川理事・副学長から,資料3に基づき,平成16年度第2回創立百年記念国際
  学術交流基金及びDoCoMo基金の採択者について説明があり,審議の結果,原案の
  とおりこれを承認した。また,創立百年記念国際学術交流基金の運用等について,
  関口理事・副学長を中心に検討することとした。

  4.就業規則等の作成に係る過半数代表者からの意見書について
      総務部長から,資料4-1から4-4に基づき,就業規則等の作成に当たり,労働者
  の過半数代表者から提出された意見及び労使協定の締結時に提出された「検討事項」
  について説明があった。また,これらは労働者の過半数代表者からの要望により役
  員会に報告するものであること,及び,学内ホームページの電子掲示板にも掲載す
  ることとし,既に掲載済みである(資料4-4は,未掲載)旨の補足説明があった。
      なお,今後は意見聴取等の際には役員会に報告することとし,検討事項等につい
  ては本藏理事・副学長を中心に検討することとした。

  5.本学における倫理に関する制度等について
      下河邉理事・副学長から,資料5に基づき,本学の倫理に関する委員会等の制度
  及び研究戦略室で議論のあった,研究者倫理等の大学全体としての倫理に関する審
  議機関等の必要性等について説明があり,審議の結果,今後,継続して議論してい
  くこととした。

  6.東京工業大学特別講演会の開催について
      下河邉理事・副学長から,資料6に基づき,東京工業大学特別講演会の開催につ
  いて,案内があった。次いで学長から,本学が主催,共催,後援又は協賛等する場
  合の手続きについては,役員会の承認を得ることとし,取扱は企画室で行うことと
  したい旨の提案があり,審議の結果,これを承認した。

  7.その他
    (1) 来学著名人等の写真パネルについて
        総務部長から,資料7に基づき,本学に来学された著名人等の写真パネルを学
   内に掲げることについて,説明があり,審議の結果,イベントとしての写真を掲
   げることとし,場所等については今後検討することとした。

    (2) すずかけ台キャンパス長津田門横隣接地における霊園開発について
        学長から,すずかけ台キャンパス長津田門横隣接地における霊園開発について
   の経過等について説明があった。
  
    (3) 次回開催について
        総務課長から,7月9日(金)午前10時から,事務局1号館3階学長会議室
   において開催する旨,案内があった。


                                                              以  上