平成16年度 第20回 役員会議事要録

日 時 平成16年7月30日(金)9:00〜10:30
場 所  大岡山事務局1号館 3階 学長会議室
                                                              
出席者 〈役員〉   学長,理事・副学長(研究担当),理事・副学長(教育担当),
               理事・副学長(企画担当),理事・副学長(経営担当)
        〈役員以外〉  事務局長

配布資料
1−1.学長裁量スペースの使用について
1−2.学長裁量スペース一覧
1−3.学長裁量スペース借用願い(国際室長,工学系長)
2−1.研究室等の在室時間及び勤務時間の適正な管理について
2−2.勤務時間等記録簿
3.国立大学法人東京工業大学役職員兼業規則一部改正案新旧対照表
4.国立大学法人東京工業大学利益相反マネジメントポリシー(案)
5.国立大学法人東京工業大学職員等の職務発明等に対する補償金支払要項一部改正案新旧対照表
6.国立大学法人東京工業大学安全衛生管理規則一部改正案新旧対照表
7−1.研究室等における事故の発生防止について(通知)(案)
7−2..事故・災害等発生報告書
8.平成16年度東京工業大学「子ども見学デー」実施要項(案)
9.第13回インドネシア科学会議関係資料

参考資料
1.大学運営における学長裁量分の確保について

○ 議事要録の確認
  第19回役員会議事要録(案)承認

議事
 1.学長裁量スペースについて
      本藏理事・副学長から,資料1−1,1−2及び参考資料資料に基づき,大岡山地区
    の現時点における学長裁量スペースの確定及び使用についての基本方針並びに学長裁量
    スペースの使用許可等について説明があり,審議の結果,資料1−1の2の次に
      3.使用料
     学長裁量スペースの使用については,原則として有料とする。
          使用料については,別に定める。
  を加え,これを承認した。
   次いで,本藏理事・副学長から,資料1−3に基づき国際室長及び大学院理工学研究
    科工学系長から借用申請について説明があり,審議の結果,これを承認した。なお,使
    用料については,当該申請者と協議することとした。

2.研究室等の在室時間及び勤務時間の適正な管理について
   総務部長から,資料2−1及び2−2に基づき,前回の本会議での審議結果を踏まえ
    修正した,研究室等の在室時間及び勤務時間の適正な管理について説明があり,審議の
    結果,原案のとおりこれを承認した。
   次いで,総務部長から勤務時間等の管理等については,可及的速やかに実施したい旨
    の補足説明があった。

3.国立大学法人東京工業大学役職員兼業規則の一部改正について
      総務部長から,資料3に基づき,国立大学法人東京工業大学役職員兼業規則の一部改正
    について説明があり,審議の結果,原案のとおりこれを教育研究評議会に付議することと
    した。
    なお,許認可等に係る委員会委員に就任している場合の兼業許可について,兼業審査委
    員会で検討することとした。
 
4.国立大学法人東京工業大学利益相反マネジメントポリシーについて
      研究協力部長から,資料4に基づき,国立大学法人東京工業大学利益相反マネジメント
    ポリシーについて説明があり,審議の結果,利益相反マネジメントポリシーの趣旨及び
    利益相反の問題が起こったときの相談窓口等を書き出し部分に明記する等一部修正し,
    これを教育研究評議会に付議することとした。

5.国立大学法人東京工業大学職員等の職務発明等に対する補償金支払要項の一部改正に
    ついて
      研究協力部長から,資料5に基づき国立大学法人東京工業大学職員等の職務発明等に
    対する補償金支払要項の一部改正について説明があり,審議の結果,原案のとおりこれ
    を教育研究評議会に付議することとした。

6.平成16年度東京工業大学「子ども見学デー」の実施について
    本藏理事・副学長から,資料8に基づき,「平成16年度東京工業大学子ども見学デー」
    を実施する旨,説明があった。

7.第13回インドネシア科学会議について
    本藏理事・副学長から,資料9に基づき,第13回インドネシア科学会議について説明が
    あり,審議の結果,本学が後援することを承認した。

8.その他
   次回開催について 
    学長から,9月3日(金)午前10時から,事務局1号館3階学長会議室において開催
    する旨,案内があった。
  
                                                               以  上