平成16年度 第2回 役員会議事要録

日 時 平成16年4月1日(木)18:30〜19:05
場 所  事務局1号館学長会議室
出席者 <役員> 学長,理事・副学長(研究担当),理事・副学長(教育担当),
        理事・副学長(企画担当),理事・副学長(経営担当)
    <役員以外> 冨浦監事,西村監事,事務局長

資 料
1.東京工業大学学則(案)等
2.国立大学法人東京工業大学教育研究評議会規則(案)等
3.国立大学法人東京工業大学会計規程(案)等 
4.国立大学法人東京工業大学職員就業規則(案)等
5.国立大学法人東京工業大学役員報酬規則(案)
6.国立大学法人東京工業大学業務方法書(案)
7.国立大学法人東京工業大学発明規則(案)等
8.平成16年度国立大学法人東京工業大学予算案について

参考資料
 1.国立大学法人法

議事要旨

審議事項
1.東京工業大学学則(案)等について
   事務局長から,資料1に基づき,次の学則案等について説明があった後,学長
  から,@については平成15年12月5日開催の評議会及び平成16年3月29
  日開催の臨時評議会において,Aについては平成16年3月5日開催の評議会にお
  いて,B及びCについては平成15年12月5日開催の評議会において,Dについ
  ては平成15年12月5日開催の評議会及び平成16年3月29日開催の臨時評
  議会において,それぞれ(案)を付したまま了承されていること,また,@及びA
  については本日開催の教育研究評議会及び経営協議会において,BからDまでに
  ついては本日開催の教育研究評議会において,それぞれ了承されている旨の説明が
  あり,審議の結果,原案のとおりこれを承認した。
      @ 東京工業大学学則(案)
      A 東京工業大学工学部附属工業高等学校学則(案)
      B 東京工業大学大学院理工学研究科学系に関する規則(案)
      C 東京工業大学の研究科長,学系長,学部長及び附置研究所長の選考, 
   解任及び任期に関する規則(案)
      D 東京工業大学教授会通則(案)

 2.国立大学法人東京工業大学教育研究評議会規則(案)等について
   事務局長から,資料2に基づき,次の規則案等について説明があった後,学長
  から,本案については平成15年12月5日開催の評議会において,それぞれ(案)
  を付したまま了承されていること,また,本日開催の教育研究評議会において,そ
  れぞれ了承されている旨の説明があり,審議の結果,原案のとおりこれを承認した。
      @ 国立大学法人東京工業大学教育研究評議会規則(案)
      A 国立大学法人東京工業大学部局長等会議規則(案)

3.国立大学法人東京工業大学会計規程(案)等について
   財務部長から,資料3に基づき,次の規程案等について説明があった後,学長
  から,@については平成16年1月9日及び3月5日開催の評議会において,A
  及びBについては平成16年3月5日開催の評議会において,FからIまでにつ
  いては平成16年3月29日開催の臨時評議会において,それぞれ(案)を付した
  まま了承されていること,また,CからEまでの規則に規定する授業料等は,文
  部科学省令に定められる標準額又は現行と同額であること,さらに,本規程案
  等については本日開催の経営協議会において,それぞれ了承されている旨の説
  明があり,審議の結果,原案のとおりこれを承認した。
     @ 国立大学法人東京工業大学会計規程(案)
    A 国立大学法人東京工業大学会計事務取扱細則(案)
   B 国立大学法人東京工業大学旅費規則(案)
   C 東京工業大学における授業料,入学料,検定料,公開講座講習料及び寄
    宿料に関する規則(案)
   D 東京工業大学における学位論文審査料の額に関する規則(案)
     E 東京工業大学における日本語研修生の検定料,入学料及び授業料に関す
    る規則(案)
     F 奨学寄附金からの共通経費(光熱水料を含む。)負担について(案)
   G 間接経費が措置されていない受託研究経費からの共通経費(光熱水料を
    含む。)負担について(案)
      H 科学研究費補助金からの共通経費(光熱水料を含む。)負担について(案)
   I 研究資金(補助金,受託研究及び共同研究)の間接経費の配分方針につ
    いて(案)

4.国立大学法人東京工業大学職員就業規則(案)等について
   事務局長から,資料4に基づき,次の規則案等について説明があった後,学長
  から,@については平成16年1月9日開催の評議会及び3月29日開催の臨時
  評議会において,Aについては平成16年3月5日開催の評議会及び3月29日
  開催の臨時評議会において,Bについては平成16年3月5日開催の評議会におい
  て,Cについては平成16年1月9日開催の評議会において,Dについては平成
  16年3月5日開催の評議会及び3月29日開催の臨時評議会において,Eにつ
  いては平成16年2月6日開催の評議会において,それぞれ(案)を付したまま
  了承されていること,また,@については本日開催の教育研究評議会及び経営協
  議会において,B及びEについては本日開催の経営協議会において,C及びD
  については本日開催の教育研究評議会において,それぞれ了承されている旨の説
  明があった。
   また,学長から,国立大学法人東京工業大学教員の任期に関する規則案につ
  いては,学内審議において,規則案に基づく任期制の運用に関して種々の問題
  があるとの指摘があることから,同規則附則第1項において,施行日から別に
  定める日までの間においては,従前のとおりとし,任期制に関する諸問題につ
  いては,理事・副学長(研究担当)の下に,任期制検討委員会(仮称)を設置
  して,早期に検討することとした旨の補足説明があった。
      なお,学長から,@については本日開催の経営協議会及び教育研究評議会におい
  て,B及びEについては,本日開催の経営協議会において,C及びDについては,本
  日開催の教育研究評議会において,それぞれ了承されている旨の説明があった。
   さらに,学長から,本規則案等が本役員会で承認された後は,各事業場ごと
  の労働者の過半数代表者からの意見を付して,各事業場ごとに所轄の労働基準
  監督署長へ提出することとなる旨の説明があり,審議の結果,原案のとおりこ
  れを承認した。
     @ 国立大学法人東京工業大学職員就業規則(案)
   A 国立大学法人東京工業大学職員賃金規則(案)
   B 国立大学法人東京工業大学職員退職手当規則(案)
     C 国立大学法人東京工業大学教員の採用及び研修等に関する規則(案)
     D 国立大学法人東京工業大学教員の任期に関する規則(案)
   E 国立大学法人東京工業大学非常勤職員就業規則(案)

5.国立大学法人東京工業大学役員報酬規則(案)について
   事務局長から,資料5に基づき,本規則案について説明があった後,学長から,
  本案については平成16年3月29日開催の臨時評議会において,(案)を付した
  まま了承されていること,また,本日開催の経営協議会において了承されている旨
  の説明があり,審議の結果,原案のとおりこれを承認した。

6.国立大学法人東京工業大学業務方法書(案)について
   財務部長から,資料6に基づき,本方法書案について説明があった後,学長か
  ら,本案については本日開催の経営協議会において了承されている旨の説明があり,
  審議の結果,原案のとおりこれを承認した。

7.国立大学法人東京工業大学発明規則(案)等について
   研究協力部長から,資料7に基づき,次の規則案等について説明があった後,
  学長から,@及びAについては平成16年3月5日開催の評議会及び3月29日
  開催の臨時評議会において,B及びCについては平成16年3月29日開催の臨
  時評議会において,D及びEについては平成16年3月5日開催の評議会において,
  それぞれ(案)を付したまま了承されていること,また,本規則案等については
  本日開催の教育研究評議会及び経営協議会において,それぞれ了承されている
  旨の説明があり,審議の結果,原案のとおりこれを承認した。
     @ 国立大学法人東京工業大学発明規則(案)
   A 国立大学法人東京工業大学発明規則取扱内規(案)
   B 国立大学法人東京工業大学受託研究取扱規則(案)
     C 国立大学法人東京工業大学共同研究取扱規則(案)
     D 国立大学法人東京工業大学知財審査委員会規則(案)
     E 国立大学法人東京工業大学職員等の職務発明等に対する補償金支払要項
   (案)

8.平成16年度学内予算(案)について
   財務部長から,資料8に基づき,平成16年度の学内予算案について説明があ
  った後,学長から,本案については平成16年3月29日開催の臨時評議会におい
  て(案)を付したまま了承されていること,また,本予算案については本日開催
  の経営協議会において了承されている旨の説明があり,審議の結果,原案のとお
  りこれを承認した。

9.その他
   次回開催について
    事務局長から,第3回本会を4月2日教育研究評議会終了後に開催する旨の
   説明があった。

                                                              以  上