○国立大学法人東京工業大学教育研究資金適正管理室規則

平成28年2月5日

規則第30号

(趣旨)

第1条 この規則は,国立大学法人東京工業大学組織運営規則(平成27年規則第81号)第20条第2項の規定に基づき,国立大学法人東京工業大学教育研究資金適正管理室(以下「適正管理室」という。)の組織及び運営等に関し必要な事項を定めるものとする。

(目的)

第2条 適正管理室は,国立大学法人東京工業大学(以下「大学」という。)における不正防止計画の立案・策定及びその進捗状況管理等を通じて,本学における教育研究資金の適正な運営・管理及び公正な研究活動に資することを目的とする。

(所管事項)

第3条 適正管理室は,次の各号に掲げる事項を処理する。

 不正防止計画の推進に関する事項

 不正防止計画の実施の進捗状況管理に関する事項

 各種研修の実施に関する事項

 部局におけるコンプライアンス教育(研究倫理教育を含む。)に関する事項

 運営・管理規則第27条に規定するリスクアプローチ監査に関する事項

 第11条に定める調査委員会に関する事項

 その他教育研究資金の適正な運営・管理及び公正な研究活動に関する事項

(室長)

第4条 適正管理室に室長を置き,コンプライアンスを担当する副学長をもって充てる。

2 室長は,適正管理室の業務を総括する。

(室長補佐)

第5条 適正管理室に室長補佐を置き,財務部長及び研究推進部長をもって充てる。

2 室長補佐は,室長の命を受けて,適正管理室の業務を処理する。

(室員)

第6条 適正管理室に室員を置き,財務部主計課長,財務部経理課長,財務部契約課長,研究推進部研究企画課長,研究推進部研究資金支援課長,研究推進部産学連携課長,すずかけ台地区事務部会計課長その他室長が必要と認める者をもって充てる。

2 室員は,第2条に定める目的に基づき参画するとともに,当該所属部署との連絡調整を図るものとする。

(不正防止計画)

第7条 適正管理室は,国立大学法人東京工業大学教育研究資金不正防止対策推進委員会規則(平成26年規則第54号)に定める教育研究資金不正防止対策推進委員会による不正防止計画の策定に協力する。

2 不正防止計画は,不正を発生させる要因について,学内の組織風土,教育研究等業務の実情・実態を学内全体の観点から網羅的に把握し,取り組むべき事項の優先順位を設定して策定するものとする。

(不正防止計画の推進)

第8条 不正防止計画の推進は,適正管理室において行うものとする。

2 適正管理室は,不正防止計画の実施において,運営・管理規則第5条に定めるコンプライアンス推進責任者と協力して行うものとする。

3 適正管理室は,不正防止計画の進捗状況の把握・管理を行い,必要に応じて不正防止計画の見直し及び関係部署間の調整・助言等を行うものとする。

4 適正管理室は,不正防止計画の進捗状況を運営・管理規則第4条に定める統括管理責任者に報告し,常に共有しなければならない。

5 適正管理室は,本学の教育研究資金の管理体制に係る整備状況及び運営状況について,大学全体の視点からモニタリングし,必要に応じてコンプライアンス推進責任者及び関係部署と協力して,改善を図るものとする。

6 適正管理室は,監査室に不正発生要因に係る情報を提供し,不正発生要因に応じた内部監査に協力するものとする。

(研修の実施)

第9条 適正管理室は,運営・管理規則第19条第3項に定める研修を実施するとともに,その受講管理を行うものとする。

2 適正管理室は,前項の研修以外に本学で実施される各種研修において,必要に応じて,本学の不正防止に対する方針及び不正防止計画等について,周知を図るものとする。

(コンプライアンス教育)

第10条 適正管理室は,各部局で実施するコンプライアンス教育(研究倫理教育を含む。)について,コンプライアンス推進責任者に対し,教育すべき内容を示唆するとともに,その実施状況を確認するものとする。

(庶務)

第12条 適正管理室に関する事務は,研究推進部研究企画課において処理する。

(雑則)

第13条 この規則に定めるもののほか,適正管理室に関し必要な事項は,別に定める。

附 則

1 この規則は,平成28年4月1日から施行する。

2 国立大学法人東京工業大学教育研究資金適正管理室設置要項(平成27年3月6日制定)は,廃止する。

附 則(平30.3.16規37)

この規則は,平成30年4月1日から施行する。

国立大学法人東京工業大学教育研究資金適正管理室規則

平成28年2月5日 規則第30号

(平成30年4月1日施行)