この会館は、国立大学法人東京工業大学とその同窓会組織である社団法人蔵前工業会との共同事業により、教育と研究における社会との交流の場として建設され、2009年5月に竣工しました。
この会館は教職員・学生・卒業生が一体となって交流・連携を深めると共に、学術上のシンポジウム、学会、公開講座などを幅広く開催し、本学の研究教育の発展及び学術国際交流の推進に寄与することを目的としています。
東工大蔵前会館の竣工を記念して科学・技術と芸術・文化の協奏と未来へのさらなる飛翔を願い東京工業大学のシンボルマークである「ツバメ」と制作者 宮田亮平氏の制作テーマである「イルカ」の融合を図り制作されました。